2005年02月14日

「遊びにおいでよ!」

最近、マロ(5才)がいつもお友達と遊ぶ約束をしてくる。
「今日ねマキちゃんのおうちに行く約束したの」
「今日はサトちゃんがうちに来てねって!」

とても困ってしまう。
お友達と遊ぶことは、とてもいいことだし、私的にもぜひぜひ一緒にいっぱい遊んでもらいたい。

しかーし!マロの幼稚園のお友達は、1人を除いて、ほとんどの子が、子供の足で歩いて行き来できる距離に住んでいない。
唯一の歩いていける家のママとは、そこそこ話しもするし、よければ遊びに来てね、と言ってくれてるのだが、
ママ(私)なしで、子供だけでも大丈夫?と聞いたら「それはちょっと困る」ということだった。

人それぞれの事情と考え方もあるので、それはそれでかまわないのだけど、そうすると、私が仕事から帰ってからしか行けない。
そんな時間に人の家におじゃまは当然できないのである。

そんなマロでも、車で迎えにきてもらったり、幼稚園バスでお友達の家で一緒におりたりなどして、なんとかお友達の家に遊びに行けるようにはなった。
うううぅぅ〜、ユミちゃん・アヤちゃんママありがとぅ!

これでマロも納得・満足するかと思いきや、今度は「明日ユミちゃん、マロの家にきたいって。マロも来てねって言って、約束した」

フオオオォォォォーーッッ!!

今度はそう来たかー!!

お友達のママ達はみんな、私が仕事していること、ジーちゃんバーちゃんと同居していて、家は子供達が遊べる環境ではないことを知っている。
でも、当の子供達はそんなこと知ったこっちゃないのだ。

私もできることなら、ぜひ家に来てもらって遊んでいってほしい。そうやって、家を行き来して遊べるお友達ってとてもいいと思うし、何より子供達がとても喜ぶから。
それなのに、できない。

ものは試しで、マロに「バーちゃんがいいって言ったらいいんだけど」と言ってみたところ、案の定、マロは
「バーちゃんに聞いてくる!!」

しかし、やはり答えはNO!バーちゃんは困ったように「マロがユミちゃん連れてきたいって言うんだけど、バーちゃん、ユミちゃんのこと知らなし...。困ったねぇ。ママがいる時にしなさい。」
ユミちゃんのこと知らないからダメなのではない。
とてもじゃないが、2才のミロを見ているだけでもたいへんなのに、その上、幼稚園児が2人もなんて、バーちゃんは倒れちゃいます。

面倒見てなくたって勝手に遊んでいるから、とよくお友達ママや、会社の同僚が言っています。
私もそう思うのですが、見てないというのは、まるきり見てなくていい、ということではなく、困ることしたり、
危ないことしたりしていれば、そこは注意しなけりゃいかんのです。
それが、年寄りにはキツイのですなぁ。

年寄りじゃなくたって、子供達を見ているのはなんだかんだ言って大変なので、ジーちゃんバーちゃんにはこれ以上負担かけらんないっす。体も弱いことだし。

日曜日の午前中でよければ、今度お友達を誘ってみようかなぁ、と考え中。
日曜の午前中はジーちゃんバーちゃんはいつも年寄り集会に出かけていないから。

でも日曜日って、だいたいどこの家もパパお休みで一緒に過ごしたりしているから、日曜にしか声かけられないってのも、とても心苦しい。

子供の遊ぶお約束でこんなに悩んだり、困ったりするとは正直おもわなんだ。
私が子供の頃は、家の近くに同じくらいの子供がいていつもその子達と遊んでた。家にお母さんがいても、いなくても、それぞれの家を行き来して遊んでいた。

自分がそうだったから、今なぜこんなに困るのか悩んでしまう。
環境、事情、一つでも揃わないと遊ぶことすらできない。
でもそれをカバーするのは、やはり人の力。
「子供達、約束したみたいだからいついつ車で一緒に幼稚園から連れて帰ってくるよ」
「バス、家の前で一緒におりてきたらいいよ」
そういう何気ない誘いに、支えられ、マロはのびのびと遊びを満喫できるのだ。

一緒に育ちあってくれるお友達、そしてそれを見守ってくれる頼もしいママさん達。なんて恵まれているんだろう、とホントに思う。

今度、いつ家にきてもらおうかなぁ…。

コモチハハノキモチ O Y AのルーさんにTBしますよ。

posted by かめぽこ&ももすけ at 21:24| 🌁| Comment(1) | TrackBack(1) | かめぽこの育児エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ううううう、すっごいわかりますよ!!
うちはもう2人とも公立小学生だから、「このやっかいな時期」を超えたわけですが、
幼稚園の頃は、専業主婦だし、その時点ではもう同居でもなかったのですが、降園後の遊びの問題に関しては、苦悩しました。

うちもね、徒歩圏内にはお友達がほとんどいなかったんです。園バスで、遠くから園児を集めている園だったので、150人以上いた園で、徒歩圏内は園全体で10人程度。
その中で年も性別も同じ、かつ、お稽古ごとや通院、おばあちゃんに預けられる日、などの予定が重ならない、しかも、幼稚園が終わってもまだ遊びたいほど仲良し、となると、上の子のときに、息子より1才下の子が1人、下の子のときは同じ年の子が1人。
週に一回、都合が互いに合うか合わないかでした。

幼稚園の先生が心配なさって、小さいときに、
およそにあがったり、お友達を呼んだりすることに慣れておかないと、小学校へあがって大変ですよ、って脅されましたが、
私は意固地な性格で、私が車を持っていないから100%お世話になるばかりでギブ&テイクになれないのが嫌で(もったいなかったよ・・・、バカだった、ご厚意に甘えていいんです、子供は地域で育てるものなのだから)
送り迎えしてあげるから、坊や貸して、って有り難いお申し出を断り続けて卒園してしまいました。

保育園時代、1時間以上かかる園に通っていたので、徒歩圏内の幼稚園でうんとお友達と遊ばせてやるんだ、と思って幼稚園に転園させたのに(鬱病がだいぶよくなったので、幼稚園にしたのです)、私が意固地なせいで、可哀想なことをしました。

でも、大丈夫なんです。
幼稚園の先生のご心配はまったくの杞憂でした。
公立小学校に入れば、全員、徒歩圏内で、しかも子供だけで自由に行き来できます(学童保育に通う子とは4年生まで遊べないので、26人のクラスで下校後遊べる子は5人程度(=専業主婦、もしくは祖父母が同居の子供)でしたが、親が思うより、子供はタフです。

1年生の最初の保護者会のときに、他のお母さん方に(もちろん、同じ幼稚園の子は2人しかいない)、こういう事情で、およそにあがる経験値が足りてませんので、失礼が多々あると思います、遠慮なく、叱ってくださいませ、とお願いしました。

それでも、慣れさせなきゃとは思いつつ、やっぱり心配で、うちに呼んだほうが気楽だわ〜、ということで、常に数人の小学生が夏休みなんて、朝から夕方までいました(笑)

2年生にもなると、ランドセルを玄関に放り投げ、「今日は○くんちいくの〜」と叫ぶ息子に、100円程度の袋菓子を持たせ、「おばちゃんにおじゃまします〜、ってご挨拶するのよ〜」と言って送り出すことも増えました。

学童保育がなくなった4年生の現在。
今まで遊べなかった子との交流も増え、
賑やかになりました。

でも思うの。
幼稚園のとき、お友達と遊べないかわりに、
うーんと、一緒に遊びました。
積み木、お絵かき、お料理の手伝い、絵本の読み聞かせ、毎日1時間以上も絵本を読んだことも。
お婆ちゃまがいらっしゃるなら、安心ですね。
お年寄りの力は偉大ですもの。
ただ、微笑んでそばにいてくれるだけで、
いいんです。

その家、その家の事情があるのだということを、小学生にもなると、自分でわかりますし、
きちんと保護者会で説明しておくと、他のお母さん方にもわかっていただけます。

一ヶ月に一度とか決めて、日曜日のほんの2時間程度でも、お友達を呼んであげてもいいですよね。丸1日でなければ、呼ぶほうも疲れませんし、呼ばれるほうも、じゃ、その足で家族でお買い物に行こうか、とか動きやすいですし。

小学生になると、土曜や日曜、遊びにおいで、と誘うと、どこへも連れてってくれないお父さんのほうが圧倒的に多いのが現実なので、
大喜びでやってきます。
学童の子とは土日しか遊べないので、2ヶ月に一度くらいですけど、土曜日に我が家に呼んでました。

小学生になっても、絶対にお友達を呼べないおうちも当然あります。自営業、病人や痴呆や寝たきりのお年寄りがいる、
ご近所がやたらと騒音に神経質で、とても子供がきゃあきゃあ言える環境ではないなどなど。

でも、経験値でわかったんです。
先ほどの言いましたが、「いつでもおいで」っていってくれるお宅は、無理してません。
子供がきちんと挨拶をする、親も会ったらお礼を言う、旅行などのときに、ちょこっとしたお土産をお手紙を添えて相手のお母さまなど、主に子供の面倒をみてくださる方に差し入れる、そんな程度のことで、円滑に行きます。

暴露してしまいますが(笑)私が子供の友達大歓迎な理由は、ズバリ、お友達が我が子の遊び相手になってくれて、私が自分の時間(こうしてPCにむかったり本を読んだり)を確保できるからで〜す。ボランティアでも何でもなく(^^;)
誰も来ないと、特に低学年のうちは「おかーさーんおかーさーん」です。
子守代だと思えば、大量のおやつくらい(笑)

幼稚園児も、危険なモノだけ上にあげとけば、
見てなくて全然平気です。昼寝してましたもの、私。年長になって誰か遊びにきてても。
ケンカになったりしたときには、ちょっと仲裁が必要な場合もありますが。

かめぽこさん、立派ですよ〜!
私みたいに意味のない意地はらないで、
子供の愉しみを奪わない。尊敬します。
人生のギブ&テイクなんて、数年単位でとれるようなもんじゃないって勉強しました。

卒園して、離れても、写真入りの年賀状は
よく遊ばせてもらったお宅に、近況を添えて送るなど、キモチが籠もっていれば、十二分に恩返しできると思うんです。

ギブ&テイクはモノや時間の量だけじゃないんだ、感謝の言葉や笑顔のほうが価値が重いことだってあるんだ、今、そう思うのです。

Posted by ルー at 2005年02月15日 08:21
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Tracked: 2005-02-15 08:28
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