2004年09月21日

「くうちゃん先生に、11の質問!!」

ももすけのお友達に、小学校の先生をされている、くうちゃん、という方がいらっしゃいます。

くうちゃんは、とても爽やかで、明るくて、前向きで、人間的にもすごく素敵な方なんです。
そんなくうちゃんの人柄が、教育現場でも発揮され、くうちゃんの教え子たちはみな、
希望に満ち溢れ、きらきらと輝いた瞳をもっているそうです。


そこで、今回、ももすけは、育児奮闘中のママさんたちから、「小学校の先生に聞いてみたいこと」を集めて、くうちゃんに答えてもらいました。

この記事が、育児奮闘中のママさんたちに、なんらかの形で、プラスになれば、
くうちゃんも、ももすけも、とっても嬉しく思います。


〜くうちゃんは、とってもすばらしい先生ですが、他の学校の先生など、立場をかえれば、
また、違った意見もあるかと思います。教育現場で働く、一先生としての意見、ということを前提に、
お読みくださいね。〜


それでは、「くうちゃん先生に、11の質問!!」はじまりで〜す。


質問1.子供達を教育するにあたって、小学校の低学年、高学年でそれぞれ気をつけることは?また共通することは?


くうちゃん先生:低学年はやはり「しつけ」だと思います。

新たな学校社会のルールを身につけるのは、低学年。
自分と他人との調和の勉強は高学年での人間関係の基盤になっていると思います。
   
「しつけ」の一部分にもなりますが、「勉強の習慣化」も大切です。毎日続けられるには、大人の励ましや協力が必要だと思います。
   
高学年では、「責任感」を大切にしています。
自分たちの姿や言動、行動が多くの人たちに影響しているという自覚を持ってもらうことに

先生はかなりの時間を割いています。これをしっかり身につけた高学年のいる学校は落ち着いています。
  
共通点としては、どの学年の子も一人の立派な人格を持った人間として教育にあたること、
そして子供たちから学ぶという姿勢を忘れないことです。


  

質問2.どういう子が本当の生きる力を備えてると思いますか?
  

くうちゃん先生まわりの言葉に流されず、自分(自己責任)で意見を選択できる子。  

わがままな子とは違います。わがままな子は人の意見を聞けません。
  


質問3.小学校に入る前(幼児期)に、こういうことを十分にやった子がのびのびとし、
学校生活を豊かに過ごせる、というものはありますか?
   

くうちゃん先生:これは、これから子育てをしてみないと分かりませんが、

やはり家庭が不安定な子は学校でも不安定です。

家庭でお母さんが、存在そのものを愛おしんでくれている子は、学校でものびのびしていると感じます。



質問4.小学校のうちにやっておかなくてはいけないことって何だと思いますか?
  

くうちゃん先生自分で決めたことを責任を持ってやり遂げること。

そしてその結果に対して、自分で責任を持つこと。特に、失敗したときに勇気を持って受け入れること。
   



質問5.先生の目から見て、今の子供達にかけているものってなんですか。
   

くうちゃん先生物事を肯定的に見る目(考え方)



質問6.子供をよりよく導くコツはなんですか


くうちゃん先生心から認めてあげること。   



質問7.今の教師は、ものすごくピンキリだと思うのですが、キリのはずれ先生にあたった時は、
どんなことに気をつけるといいですか。


くうちゃん先生まず親がその先生の愚痴や文句を子供に言わないこと。

人を批判的に見る傾向を子供に植え付けるとますますマイナスになってしまいます。
   


質問8.学校の学習だけでは、ほんとに足りないのでしょうか?やはり塾などに通う必要があると思いますか?


くうちゃん先生:最近東京都の区立学校では、「授業時数の確保」といって、

行事よりも授業を優先する体制に変わっていますので、学習時間は以前より保証されています。
   
学校での授業を主体的に受ければ、ある程度の学力はつきます。
   
ただ、教科書自体のレベルは十年前と比べてかなり低い内容なのです。

学校だけの勉強で満足するのは少し心配であるというのが正直な感想です。

   

質問9.家庭での学習に親はどのように関わるといいですか。またその時に注意する点はなんですか?
 

くうちゃん先生:ただ「やりなさい。」的な言葉がけだけだと子供はなかなか言うことを聞いてくれないのが現状なのではないでしょうか。
   
子供が家庭で学習しやすい条件を整えてあげたり、学習に興味のわくような話題を話してあげたりするといいのではないでしょうか。
   
教師もこのような細やかな工夫を大切な仕事ととらえています。  



質問10.佐世保の同級生殺害事件、加害者の子をどう思いますか?


くうちゃん先生本当に自分を認めてくれる存在がいたならば、このような行動には至らなかったのではないでしょうか。

   

質問11.(素朴な疑問編)
先生は生徒全員のことをいつまでも名前とともに覚えてるものですか?


くうちゃん先生:正直なところ、名前は思い出せなくなることもありますが、
  
顔とその子との思い出(印象)は、不思議と忘れていません。



★彡★彡★彡以上★彡★彡★彡


最後に、くうちゃん先生の経歴をご紹介いたします。

・くうちゃんの学校の先生としての簡単な経歴

7年間 山口県光市の小学校に勤務

東京都小学校教員採用試験を受け、平成13年度東京都小学校教諭に採用

現在区立小学校教諭として勤務


・どういうポリシーでもって、学校教育に臨んでいるか、教えていただけますか?

「縁あって一人でも出会った多くの子供たちを深く愛したい」という気持ちを大切にしています。

・・・・・・・

くうちゃん、長い質問に答えてくださって、本当にどうもありがとうございました!!

心より、感謝申し上げます(*^_^*)。

posted by かめぽこ&ももすけ at 03:16| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 管理人ももすけより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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